チームマネジメント
今更ながら
「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」
を図書館で借りてきた。
まだ1ページも読んでないけどね。
どんな話かもわからない中で題名について自分なりに考えてみた。
また後日、感想やそれを含めての考察も書きたいと思うが。
楽しく野球が出来れば…誰しもが思う事。試合に負けても楽しければ…それもわかる。でも向上心があればもっと有意義な活動が出来る!野球を通じてもっと人生が豊かになる!
それが例え弱小チームでも。
それが例え草野球でも。
それが例えプライベートでも。
その為には目標が絶対に必要。チームとして、個人として。
それが具体的、かつ、去年より上の、かつ、達成出来そうな物である事が大事。
ここでネックになって来るのがメンバー内の熱量の違い。ここが意外に、むしろ当然のように頭を悩ませる課題である。そこは監督、あるいは指導者や引率役の力量にかかっている。
①目標を立てる
②進捗を確認する
③必要に応じて計画の修正
④年間評価する
⑤来年の目標へ
話を戻すと、まず目標を立てるが、その目標を立てる時には、それを達成する為に何をしなければいけないのか。そこまで視野にいれた目標にする事が大事。
目標を立てた後は、その進捗状況を定期的に確認し、発破をかけ、目標を意識させ続ける事。
その際やはり無理な目標であれば計画を変更する必要がある。
それを繰り返し年間活動をすすめリーグ戦最終日や、活動最終日、忘年会などでそれぞれを評価する、または評価し合う。
そして、また来年へ。
これを意識しているかどうかで最初にも言ったが、有意義で豊かな野球人生を送る事が出来る!
実際の目標
ちなみに私の去年の成績は
歳を追うごとに下がる成績…
そんな今年の目標は、
打率.160 → .300
打点7 → 10
である。
ペナルティーを課しているのは少しでも目標を意識し続ける為。これは試行錯誤中…
チームの課題は得点力。各々が目標に向けて何らかしらのアクションを起こし続ければチーム課題も克服出来るはず。
と思う。
今回はメンバーのモチベーションをいかに維持し冷めさせないか、の一つのアプローチの提案。他にも考えるべき事は多い。
草野球におけるチームマネジメントで大事な事は存続させ続ける事。どのチームでも抱えるであろう
人数問題。
他にもヤジの考え方や、お金の問題。グラウンド確保、用具管理、マネージャー、など色々あるが、
楽しく野球がやりたい!
そんな仲間がこれからも集まりつづければ、いいな。
その為に裏方の楽しさが
わかり始めた今日このごろ。